2024/03/09
扁平足は、足のアーチが無くなり、平らになっている状態です。
足裏の機能を高めるためにタオルを足でつまませるタオルギャザーを行ったりして、扁平足にアプローチする事も大切ですが、足のアーチ問題が起こると足部に負担がかかりやすくなってしまい
痛みを起こしたりします。
足のアーチには、縦アーチと横アーチがあります。
縦アーチは舟状骨という骨が下方に落ちることで
土踏まずが減少してしまい扁平足になってしまいます。
そう言った場合はつま先立ちをなども有効です。
横アーチは第2中足骨が下方に下がってしまうことです。
第2指の付け根あたりにタコやマメが出来てしまいます。
そういった場合は横アーチを作る必要があります。
横アーチに大事になってくるのが、クロスサポート機能になります。
クロスサポート機能というのは内側から外側に走る、後脛骨筋腱と外側から内側に走る腓骨筋腱
この2つで足底のクロスを作ることで横アーチを保つわけです。
この2つの筋肉が収縮することで横アーチが出来るのですが、機能が破綻すると扁平足にも繋がってきます。
この2つにアプローチすれば、足の縦・横アーチを作る事が出来ます。
オーダーメイド整体では、扁平足による体の不調を解消へ導く足首矯正や足のアーチに関わる筋肉をアプローチしていますので、お困りの方はご相談下さい!