2024/04/03
呼吸が浅くなることで最も厄介になるのが生化学的な影響です。
生化学的影響
・ホルモンバランスの乱れ
・自律神経の乱れ
・酸素供給量の低下
・めまい、偏頭痛
・肩こり腰痛などの慢性疼痛
呼吸による負の影響
単なる酸素と二酸化炭素の交換だけではなく、姿勢・動作・精神安定・慢性疼痛などあらゆる体の不調に繋がります。
自律神経は主に2つに分けられ、交感神経と副交感神経に分類されます。
交感神経は、闘争と迷走反応と呼ばれ簡単にいうと戦う時や逃げる時に使われる反応であり自分の身を守るる為に体を緊張させることを指します。
交感神経の主な体の反応
・心拍数上昇
・血圧上昇
・血糖値上昇
・呼吸数増加
副交感神経は休息とも呼ばれ簡単にいうとリラックスしている時の反応であり体が緊張せずリラックスできている事を指します。
副交感神経の主な体の反応
・心拍数減少
・血圧減少
・消化能力向上
・呼吸数減少
自律神経が正常ですと、これらの調整がスムーズにいってますが
乱れてる場合ですと、呼吸機能に問題が生じている場合がございます。
乱れてる場合は、ほとんどのケースで交感神経優位で呼吸量増加(吸い過ぎ)で
睡眠の質は落ち、消化機能は落ち、体の緊張は取れず神経伝達も阻害され体は硬く姿勢や動作は簡単に乱れてしまいます。
自律神経の乱れは背骨の硬さや、内臓疲労、胸周りの硬さが原因の場合が多いですので
人気NO.1の整体メニューで解消へ導きます。
お困りの方はご相談下さい。
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