2024/09/06
骨盤底筋が緩む原因について
1. 妊娠・出産
妊娠中や出産時に骨盤底筋が伸びたり、圧迫されたりすることで、筋肉が弱まることがあります。特に経膣分娩では骨盤底筋に大きな負荷がかかります。
2. 加齢
加齢に伴い筋力が全体的に低下し、骨盤底筋も緩むことがあります。女性は閉経後、ホルモンバランスの変化が筋肉に影響を与えることが多いです。
3. 肥満
体重が増えると、骨盤底にかかる負担が増加し、筋肉が弱まることがあります。
4. 長期間の座り仕事や姿勢の悪さ
座りっぱなしの生活や、姿勢が悪い状態で長時間過ごすと、骨盤底筋への血流が悪くなり、筋力が低下する可能性があります。
5. 重いものを持つこと
頻繁に重いものを持ち上げると、骨盤底に過度な負荷がかかり、筋肉が弱まることがあります。
6. ホルモンの変化
特に女性の場合、妊娠や出産、閉経によるホルモンの変化が骨盤底筋に影響を与えることがあります。ホルモンの減少により、筋肉が緩みやすくなります。
これらの要因により、骨盤底筋が緩むと、尿漏れや臓器脱などの問題が生じることがあります。
全身骨格矯正では、体の歪みを整えてインナーマッスルに力が入りやすい状態を作り
骨盤底筋の緩みを解消へ導きます。
お困りの方はご相談下さい。