2024/10/04
恥骨が歪むことによる不調は、骨盤全体のバランスが崩れるため、体の様々な部分に影響を与えます。具体的な不調には以下のものがあります。
1. 腰痛・背中の痛み: 恥骨の歪みは骨盤全体の歪みにつながり、腰や背中の筋肉に負担をかけるため、腰痛や背中の張り・痛みが生じることがあります。
2. 股関節の痛み: 恥骨の歪みは股関節にも影響を与え、動きの制限や痛みを引き起こすことがあります。特に歩行時や脚を開く動作で痛みを感じることが多いです。
3. 姿勢の悪化: 骨盤の歪みは姿勢の崩れを招き、猫背や反り腰などの不良姿勢を助長します。これにより首や肩、背中への負担が増し、さらなる不調が引き起こされます。
4. 骨盤内臓器への影響: 骨盤が歪むと、内臓(特に子宮や膀胱、腸)が圧迫されることがあり、生理痛の悪化や排尿・排便のトラブル(頻尿や便秘など)が起こることがあります。
5. 下半身のむくみや冷え: 骨盤の歪みは血流やリンパの流れを阻害することがあり、特に下半身にむくみや冷えを感じることがあります。
6. 歩行時の違和感や不安定感: 恥骨が歪むことで骨盤の安定性が損なわれ、歩行時に不安定感や足が重く感じる、あるいはバランスが取りにくいといった感覚が現れることがあります。
7. 慢性的な疲労感: 骨盤の歪みによって体全体の筋肉が緊張しやすくなり、エネルギーを無駄に消費することで、慢性的な疲労感を感じやすくなります。
8. 婦人科系トラブル: 骨盤の歪みが子宮や卵巣に影響を及ぼすことで、生理不順や月経困難症、不妊症などの婦人科系の問題が発生する場合もあります。
これらの不調は、恥骨の歪みだけでなく、全体的な骨盤の歪みが関係していることが多いため、
恥骨や骨盤全体の調整が必要です。
整体では恥骨だけでなく全体的な歪みを確認し調整する全身骨格矯正を行い
上記の症状を解消へ導きます。
お困りの方はご相談下さい。