2024/11/26
疲労を感じない食べ方とは?
血糖値スパイクを起こさない
血糖値スパイクとは?食事を摂った後、糖質を体内に吸収できない状態
通常は糖質食べる→インスリン出る→インスリンが糖質をキャッチ→肝臓や筋肉に溜め込む仕組みがあります。
ただ、血糖値スパイクが起きるとインスリンが糖質を上手くキャッチできないから血糖値が上がるので急激に血糖値が上がり、インスリンを出して急激に下がる。
血糖値が上がると交感神経が優位になります。血糖値スパイクが起きてる方は、血糖値が下がらないので血糖値が居座ることで疲労感が出ます。
昼ごはん食べて急激に眠くなったりする人は、そういう状態です。
対策としては、糖質から摂る人が多いですので「最初にタンパク質から摂る」が大切です。
最初にタンパク質を摂ることで、インスリンが先に出ることでキャッチしやすい状態になるので糖質をキャッチして肝臓や筋肉に取り込めるのでエネルギーに変換出来ます。
糖質を上手くキャッチできない人はエネルギー不足なり疲れます。それが続くと、最終的に「糖新生」と言って筋肉を削ってエネルギーを産生します。
無駄な脂肪をつけながら、筋肉を削るので最悪な状態になります。
血糖値をコントロールするために整体では、自律神経の調整と内臓調整を行なっております。中々忙しくて意識出来ない人は是非整体を受けてケアして下さい。