2025/03/09
呼吸と反り腰の関係性について
反り腰により肋骨の位置が正しい位置からずれて横隔膜が呼吸筋として働きづかくなる。
横隔膜が働くと前後左右に広がろうとするが、肋骨の位置異常や硬さにより横隔膜が機能しづらくなります。
そうすると「酸欠状態」に陥り疲労も溜まり続けます。
ご自身が横隔膜が機能してるかのチェック方法の1つとして
「息を吐いた状態から40秒息を止められるか?」があります。
やり方
1.いつも通りの呼吸で息を吐きます
2.吐いた状態で息を止めます
3.そこから息を吸いたいと感じるまでの時間を測定
10秒未満【重度】→酸素供給が出来てない可能性が高い
10秒から20秒未満【中度】→精神的ストレスがかかると疲労などの症状が出る可能性が高い
40秒以上【良好】→理想的な呼吸量
横隔膜は腰の骨についており姿勢が悪くなると呼吸ではなく姿勢を保持するために働き、結果として反り腰になり悪循環になります。
反り腰改善には、横隔膜を動かす事が必要です。
整体では、反り腰の方に対して骨格矯正により背骨や肋骨の動きを出すことで横隔膜の機能を活性化する事が可能です。
呼吸が浅いと感じる方は、是非ご相談ください!