2025/04/10
肩にどうしても力が入ってしまう人の特徴について
まず大前提として理解しておかないといけないのは「人は常に重力の影響を受けており2足歩行で立ってバランスを保ちながら動こうとする生き物」です
そして骨と骨を繋ぎ止める役割が靭帯やファシア(広義の筋膜)、筋肉になります
これらがちゃんと働かないと重力にグシャっと押し潰されてしまいます
体全体で見ると下半身がぐらつくと上半身はバランスを保とうと頑張って筋肉を働かせないといけません
これが肩や首に力が入る理由です
つまり「下半身の安定性が大切」
・股関節の適合性
・足のアーチ
・足の捻れ
股関節は骨盤と大腿骨をつなぎ目なので骨盤を安定させる必要があります
女性で言えばいわゆる下腹部(骨盤底筋群と腹横筋下部によって生まれる感覚的な力)が抜けやすいので、その力を発揮できるように内転筋やハムの活性も必要になります
体重を足に乗っけるときに足が捻れてると足のアーチも崩れ下半身がぐらつきます
整体では、下半身の安定性を良くするための骨格矯正やファシアアプローチをして
肩こりや腰痛を解消へ導きます!
お困りの方はご相談下さい