2023/09/16
人間には60兆個もの細胞があり、その一つ一つに核があります。
その核の中には23対の染色体が収まっていて、染色体には二重らせん構造のDNAがあります。
DNAの中にはたんぱく質の合成に関する設計図、つまり遺伝子があり、私達の生命活動はこの遺伝子に基づいて合成されています。
がんは、DNAが何らか原因で損傷することで生じ、がん遺伝子とがん抑制遺伝子のバランスが崩れてがん遺伝子が優位になると正常な細胞ががん化するのです。
DNAの損傷自体はひとつの細胞で1日に50万回程度発生しているといわれていますが、DNA損傷を修復する機能が正常に機能していれば細胞は健常でいられます。
修復がおいつかず、損傷する数が多くなってしまうと、細胞は
・老化
・アポトーシス
・がん化
のいずれかの道をたどることとなります。
このうち、殆どの細胞は老化への道を進みますが、DNA損傷の蓄積が大きくなると
アポトーシスといって細胞の自殺プログラムが生じ、がん化した細胞や異常化した細胞を取り除きます。
がん細胞を不活性化させるのが、アポトーシス。
細胞の死によってがんを不活性化させるという考え方です。
しかし、DNA損傷が更に進行してしまうと、アポトーシスの機能が失われて細胞が半永久的に分裂し増殖を続けるがん化が発生するのです。
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