2023/09/21
結論から言いますと「コルチゾール分泌異常が自律神経を乱れさせる」です。
そもそもコルチゾールとは・・・
腎臓の上についており、副腎と呼ばれる臓器で作っているステロイドホルモンです
コルチゾールの役割
炎症を抑える・ストレス対抗・血糖値の上昇
大きく分けて3つの仕事をしてくれるホルモンです
コルチゾールが出続けると、脳の海馬が萎縮・免疫の低下
出過ぎると命に関わりますので脳からコルチゾールの分泌を控えるように指示されて分泌量が少なくなります
分泌が少なくなると・・・
炎症を抑えることが難しくなります。(アトピー・上咽頭炎・鼻炎)
ストレスに対抗できない
血糖値が維持できない(他のホルモンが使われて体に負荷がかかる)
コルチゾールを温存する事が大切!!
カフェイン・アルコール・長期的なストレス・血糖値が乱高下する食事・慢性炎症
当てはまる事があれば取り除くことが大切です
僕が担当している患者様もはじめの頃は、自律神経が乱れてる方が多いです
ダイエットや慢性の症状もコルチゾール分泌異常の方が多いので
当てはまる方はご相談下さい。