2023/12/23
骨盤が歪む主な原因として股関節の位置異常があります。股関節の位置異常とは、真っ直ぐではなくて太ももの骨が捩れていると言う事です。内股やガニ股になっていると捩れていると言うことになります。なぜ、太ももの捩れがあるかというと、股関節周りの筋肉バランスが悪いからです。お尻が硬すぎる人、太ももの内側・外側が硬い人などがあります。固くなる原因として、日常でずっと座っている人・立っている人など動きが少ないと筋肉が使われずに柔軟不足になります。また、体の水分量が少なくても体が硬くなりやすいです。産後の方ですと、出産時に骨盤が開くので、お腹に力が入らずに股関節周りが硬くなります。では、どうしたら股関節の位置を正しくし、股関節周りの筋肉の柔軟を良くするかが問題です。解決策として、3つポイントがあります。1つ目は、動作改善です。動作改善とは、歩き方・立ち方・座り方など日頃の動きの歪みを無くすことです。2つ目は、ストレッチです。人によって固まっている筋肉は違いますので、一人一人に合ったストレッチの仕方があります。3つ目は、筋トレです。弱っている筋肉があると体を支えきれず歪みますので、その方に合った筋トレが必要です。私が行う産前産後の骨盤矯正では、他にない独自の骨盤矯正法を使ってボキボキしない優しい矯正になっています。上記で伝えた3つのポイントを患者様に合わせて伝えていきます。骨盤の歪みが気になる方は、1度受けてみて下さい!